Dentalism36号
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輝く女性に逢いに行くDENTAL TANIZAWA院長谷澤綾乃Ayano Tanizawa輝きの秘訣夫の正稔さんは広告代理店に勤務していたが、妻をサポートするため歯科技工士に転身。医院に託児所を併設する構想のために保育士資格も取得した。「もし夫と出会っていなかったらこんな風に開業することはできなかったと思います」。Prole たにざわ・あやの/2009年日本歯科大学卒業。勤務医を経て2014年にDENTAL TANIZAWAを開業。日本歯周病学会会員、AFD(The Academy of Future Dentistry) 会員、日本レーザー歯学会会員、日本顎咬合学会会員、I.O.R(口腔内再構築研修会)会員歯科に対する既存のイメージを払拭し、「通い続けたくなるクリニック」を実践。ポップスが流れ、カフェのように居心地のよい待合室。「患者さんもまさかここが歯科と思わなくて、つい通り過ぎちゃうこともあるみたいです」と笑うのは、谷澤綾乃さん。31歳の若さで『DENTAL TANIZAWA』を開業した。歯科大学に勤務していた父からの「手に職を」という教えもあり、医療の道を目指すことに。小さい頃から通っていた歯科にはあまり良いイメージはなかったという。「独特の匂いで、歯を削る音が響いて……怖くて、いつも緊張していました」。だが、大学に入学し、衝撃を受ける。「同級生は歯科医の子息子女も多く、虫歯がない人ばかり。子どもの頃からプラークコントロールとフッ素の活用で予防は可能なのだ、と思い知らされたのです」。そこで志したのが、「患者目線で通いたくなる歯科医院」の開業。勤務医の傍ら、歯周治療の権威、岡本浩先生に学び、スウェーデンスタイルを実践する。「治療が必要になってからではなく、美容院に行く感覚で定期的に歯科に足を運んでほしい」と、女性だけのチーム編成で、明るく和やかな雰囲気、丁寧な施術と説明を行う。最近では、足腰が弱り通院出来なくなった高齢の患者のために訪問医療を始めるほか、地域の幼稚園の園医にも就任。スタッフの働く環境整備にも取り組んでいる。医療法人社団 LOVE&TEETHDENTALTANIZAWA東京都新宿区西早稲田3-15-3パラディア西早稲田1FTEL:03-6233-7377 HP:http://www.dental-tanizawa.tokyo3Dentalism 36 AUTUMN 2019撮影/中島繁樹

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