Dentalism34号
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輝く女性に逢いに行く星ヶ丘デンタルプラス歯科衛生士釜崎亜希子Akiko Kamazaki輝きの秘訣イタリア滞在中は歯科医院での研修に加え、歯科マーケティング誌『infodent』を発行する出版社を訪問し、イタリアの歯科事情などをリサーチ。現地で働く準備を着々と進めている。現在の課題はイタリア語の習得。「やはり言葉の問題は重要です。歯科や医療の専門用語を含めたイタリア語を現在勉強中なんですが、南部特有のナポリ弁がなかなか理解できなくて大変ですね」とのこと。Proleかまざき・あきこ/豊橋歯科衛生士専門学校を卒業後、豊橋市松井歯科医院、名古屋第一赤十字病院口腔外科を経て、2017年より星ヶ丘デンタルプラスにて勤務。現在、イタリアでのライセンス取得を申請中。異なる歯科文化を共有し患者に還元するため歯科衛生士として日伊両国で働く未来を描く。名古屋市にある『星ヶ丘デンタルプラス』に歯科衛生士として勤務している釜崎亜希子さん。愛知県内で16年の臨床経験がある彼女だが、10年前、イタリア人男性との結婚で転機が訪れた。将来はイタリアで歯科衛生士として働くことを決意。現在、イタリアでのライセンスの取得を目指し奮闘している。さらに一昨年、イタリアでの歯科衛生士が働く環境を確かめておきたいと、御主人の実家があるイタリア南部のカンパーニャ州サレルノ市にある歯科医院で3ヶ月間の研修を受けてきた。国民皆保険制度がある日本と異なり、イタリアでは歯科医院での診療費用は一部の例外を除き全て自費となっている。一人の患者に多くの時間を費やせる一方、費用面で歯科医院に通えない患者も多い。また、歯科衛生士が在籍していない歯科医院も多くあり、治療もクリーニングも歯科医師が担当していることも。そんな環境の中で、歯科衛生士として貢献できることは何かを考えているという。イタリアでの勤務後も、日本と行き来しながら両国で歯科衛生士を続けたいという釜崎さん。「日本とイタリアでの経験をもとに、患者さんにフィードバックできることは多いはず。日本の歯科商品の素晴らしさもイタリアで伝えたい」。両国の歯科文化を共有し、患者に還元したいと張り切っている。星ヶ丘デンタルプラス愛知県名古屋市桜が丘50蘂052-788-7270http://dental-plus.or.jp3Dentalism 34 SPRING 2019

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