Dentalism30号

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25 Dentalism 30 SPRING 2018■口内環境の具体的な悩みは？■定期歯科検診の頻度は？（複数回答）0％10％20％30％40％50％60％70％60.6％49.3％37.6％34.9％34.3％30.6％12.3％歯石や歯垢口臭歯周病歯並び歯や歯茎の色むし歯その他N=口内環境に悩みがあると回答した男女2,306名N=定期歯科検診を受けている男女1,992名1か月～2か月に1回9.3％その他0.9％3か月に1回28.3％半年に1回34.8％1年に1回34.8％気が向いたら・DMが届いたら6.3％約半数の人が定期歯科検診を受診。浸透しつつある予防の大切さ。　大切な歯を出来るだけ長く健康に保つためには、日々のセルフケアと定期的な歯科医院でのメンテナンスが不可欠であることは言うまでもない。フィールド･クラウドソーシング事業を展開する『ソフトブレーン･フィールド』が、全国４０００名を対象に実施したオーラルケアに関するアンケート調査によると、定期歯科検診を受診している人が半数近くにのぼることが分かった。その頻度は「半年に１回」と回答した人が34・８％と最も多く、「３カ月に１回」と回答した人が28・３％、「１年に１回」と回答した人が20・４％だった。　セルフケアについての調査では、歯を磨くタイミングについて朝食後と就寝前が習慣化しており、昼食後でも４割近い人が歯磨きを行っているという結果に。１回の歯磨きにかける時間は２〜５分程度と回答した人が全体の７割に達した。その一方、口腔環境に悩みがあるがあると回答した人が半数以上。具体的な悩みとしては、「歯石や歯垢」と回答した人が約60％で最も多く、「口臭」が約50％、「歯周病」が約４割と続いた。　歯科先進国である欧米諸国には及ばないものの、治療より予防が重要という意識が日本でも浸透しつつある。国民の意識をさらに変えていくことが、日本の歯科医療にとって最も大切なことと言っても過言ではない。高機能カテキン配合の口腔保湿商品を使用してアンケートに答える無料モニターを募集中。　口が渇いてうるおいがなくなるドライマウスが問題視されている昨今、ユースキン製薬が開発した高機能緑茶カテキン（エピガロカテキンガレート：ＥＧＣｇ）を配合した高保湿洗口液、口腔保湿ゲル「エピガレート」が話題となっている。すでに、病院医療現場では肺炎予防のための口腔ケアのために使用されている商品だが、歯科医院で販売するのに合わせ、全国の歯科医院を介してサンプルを配布しアンケート調査を実施している。　同商品は、高純度の保湿成分であるＥＧＣｇを配合。また、カテキンを包み込む製剤化技術により口腔内の苦味を抑え、本来不安定なカテキンの保存安定性を向上させている。唾液にも含まれるヒアルロン酸ナトリウムやトウモロコシなどの植物由来成分であるトルナーレ配合で口腔粘膜をしっかり保湿。さらに、口腔内環境を整える機能性甘味成分キシリトールも配合。保湿と洗浄で口腔環境の向上をサポートしてくれる。　先着１００名で使用後にアンケートに答える無料モニターを募集中。口腔内の乾燥で悩んでおり、現在、口腔保湿剤を使用しているなどの条件を満たすと、歯科医院を通じて応募することができる。気になる先生方は問い合わせてみてはいかがだろう。ボトル 500mlスプレー 48mlチューブ 60gエピガレート洗口液（ボトル、スプレー）口湿ゲル（チューブ）問い合わせユースキン製薬株式会社　お客様相談室薔0120-22-14139:00～17:00（土日祝除く）無料モニターの申し込みはインターネットサイトよりhttp://www.yuskin.co.jp/epg.html